摘要 |
<p>比較的小さな面積のモールド部材であっても大きな板状ワークの略全面に亘って隙間なくインプリント法による機能付加を行う。表示装置Bの画素B1単位の大きさの正整数倍に対応する大きさに形成された凹凸パターン2aを、板状ワーク1の転写面1aの所定位置に対し、インプリント法により転写するとともに、この転写を転写面1aの略全体に亘り相互に隣り合うように並べて繰り返して行う。それにより、インプリント法による凹凸パターン2aの転写位置が、画素B1の区画領域に配置されて、隣り合う各単位転写区画の機能凹凸部1eの境界部分が、画素B1の区画境界線B2に配置されるため、板状ワーク1の大きさに関係なくその転写面1aの全体に亘って多数の機能凹凸部1eが連続形成される。</p> |