摘要 |
ガラスセラミック物品の形成方法。いくつかの実施形態では、上記物品は三次元形状を有する。フリット形態のガラスセラミック及びガラスフリットを含有するフリット混合物を媒体中に分散させてスラリーを生成し、続いてこれを所望の形状に形成して本体素地を作製する。射出成形、焼結鍛造、鋳造、加圧鋳造、等方圧加圧等により形成してよい。続いて本体素地を高温で焼成してバインダを焼き切り、ガラスセラミック及びガラスフリットを中実ガラスセラミック本体へと溶融する。いくつかの実施形態では、ガラスセラミック粉末及びガラスフリット材料をイオン交換することで表面層の高い圧縮応力を達成でき、これにより物品の高い耐損傷性がもたらされる。 |