| 摘要 |
<p>検出素子（２）と切り換えて検出信号処理回路（３）に接続された場合に、検出対象物１が特定位置にあるときの検出素子２の検出信号と同じ値の信号を検出信号処理回路（３）に出力する抵抗値を持ち温度変化の影響を受ける抵抗からなる疑似検出素子（４）を設ける。疑似検出素子（４）を接続した状態での、基準温度での検出信号処理回路（３）の位置検出値（Ｒｒ）を記憶していて、検出信号処理回路に疑似検出素子（４）を接続した状態での現在の温度での検出信号処理回路の位置検出値（Ｒａ）と前記基準温度での前記位置検出値（Ｒｒ）との差（Ｒａ−Ｒｒ）を計算し、検出信号処理回路（３）に検出素子（２）を接続した状態での前記検出信号処理回路（３）の位置検出値を前記差（Ｒａ−Ｒｒ）によって補正する温度補償処理手段（６）を設ける。</p> |
