摘要 |
<p>【課題】タングステン鋼丸鋸改良構造を提供する。【解決手段】タングステン鋼丸鋸改良構造は、その中心に少なくとも1つの固定孔10を設け、その周囲に隣り合って等間隔に配列され、底部に歯底円100を形成した複数の歯体11を設け、歯体の前後両側に切削物体に切削屑を発生させるブレード面111及び傾斜ブレード背面112をそれぞれ設け、ブレード面上に固定凹部12を設け、固定凹部下方のブレード面の位置が内凹を呈する鋸本体1と、歯体のブレード面の固定凹部に設けられ、その端部に歯冠円1000を形成させる複数のブレード130と、を含み、鋸本体の隣り合う歯体底部に歯底円より低い排屑凹溝1130を設け、排屑凹部両側端がそれぞれブレード面の固定凹部下方の内凹箇所及び傾斜ブレード背面の底部に接続することを特徴とする。この構造により、切削屑を歯底円より低く設けた排屑凹溝を利用して排出することができる。【選択図】図3</p> |