摘要 |
内燃機関の排気浄化装置は、排気通路(2)に設けられた触媒(4)の上流側において噴射弁(14)から尿素水を噴射することにより排気に含まれる窒素酸化物を浄化する。また、噴射弁(14)に対して供給される尿素水を加熱する加熱装置(20)が設けられている。また、噴射弁(14)に対して供給される尿素水の圧力を変更して同噴射弁(14)から噴射される尿素水の圧力を可変するポンプ(13)が設けられている。電子制御装置(30)は、噴射弁(14)から尿素水を噴射する際、加熱装置(20)により尿素水を加熱するとともに、同尿素水の温度が高いときには低いときに比べてポンプ(13)により噴射弁(14)から噴射される尿素水の圧力を高くする。 |