摘要 |
<p>【課題】垂直状態のパイプに対し、一旦位置決めした後サドルから手を離してもサドルがずれ動くことがない、構成簡易なサドルを提供することを課題とする。【解決手段】帯板の一端部を湾曲することにより、平坦な基部2とそれに連続する湾曲部3とを形成し、湾曲部3の先端に上方反り上がり部4を形成し、基部2と反り上がり部4とに互いに連通し合うネジ通し孔5、9を設けて成る。湾曲部3は、当該サドルの使用範囲として設定された範囲のパイプのうちの最小径のパイプの周面に対応する湾曲度の湾曲部分と、当該サドルの使範囲として設定された範囲のパイプのうちの最大径のパイプの周面に対応する湾曲度の湾曲部分とを有する。【選択図】図1</p> |