摘要 |
<p>【課題】苗木を育成する際において一般的に用いられる肥料等の空袋を用いて安価に、作業性よく苗木の囲いを形成することが可能な育苗用枠体を提供すること。【解決手段】一端が支柱20に固定され、支柱20と交差する固定フレーム42と、固定フレーム42に突設された固定側脚部44とを備えた固定枠体部40と、支柱20に回転自在な回転ヒンジ30に一端が固定され、支柱20と交差する可動フレーム52と、可動フレーム52に突設された可動側脚部54とを備えた可動枠体部50と、を具備し、苗木100から所要距離離反した位置に支柱20を配設し、固定フレーム42の他端側に可動フレーム52の他端側を近づけて苗木100を固定枠体部40と可動枠体部50で囲み、支柱20の下端部、固定側脚部44、可動側脚部54を地面に埋設することで設置される育苗用枠体10である。【選択図】図7</p> |