摘要 |
実施形態は、体内で液体形態の薬物を送達するための装置および方法を提供し、薬物は、固体で貯蔵され、次いで、体内に埋め込まれた装置内で液体と混合させられる。一実施形態は、貯留部を含む筐体と、固体形態の薬物(SSM)の貯蔵部と、ポンプとを備える、薬物の生体内送達のための埋込型装置を提供する。SSM要素は、少なくとも1つの薬剤を含む薬液を形成するように、流体とともに貯留部に加えられる。次いで、薬液は、貯留部からカテーテル等の送達部材を通して送達部位へ溶液を送出するように、ポンプ手段を使用して送達部位に送達される。本発明の実施形態は、外部薬物を服用するように患者に要求することなく、長期間にわたって病状を治療するように薬物を患者に送達するために特に有用である。 |