表データーをフィルタリングするためのスライサー・エレメント

摘要

列単位に配列された表データーをフィルタリングするように、スライサーが構成される。ユーザーは、スライサーを用いて、クライアント・アプリケーションおよび／またはサーバー・ベース・アプリケーション／サービスからの表データーをフィルタリングすることができる。スライサーは、１つ以上の列に対して、そして１つの列内の表データーの全部／一部に対して作ることができる。スライサー・エレメントを選択すると、関連する表データーがフィルタリングされ、他のスライサーの表示が更新される。また、スライサーとの対話処理によって、表データーをフィルタリングする他のユーザー・インターフェース制御手段も更新することができる（例えば、スライサー・エレメントを選択すると、ドロップ・ダウン・メニューにおけるフィルタリング設定の値が変化する、および／またはドロップ・ダウン・メニューにおけるフィルタリング設定を選択すると、スライサー・エレメントの状態が変化する）。スライサー・エレメントは、スプレッドシート内における他のオブジェクトおよび／またはスプレッドシートの１つ以上の関数内に含まれる他のオブジェクトと関連付けることができる。【選択図】図２