てい鍼と鍼管が一体化した治療器具

摘要

【課題】鍼を刺さない鍼術治療器具でもあり、ツボや圧痛点を探知する目的でも使用される「てい鍼」と、刺鍼を助ける器具である「鍼管」のそれぞれの役割を兼ねそろえた一本の治療器具を提供する。【解決手段】内径が一定である筒状の鍼管の両端を球状にし、てい鍼と鍼管を一体化させた。全体の長さや、先端部の球の大きさは、使用する鍼の長さ及び触診部によって変化させるものとする。【選択図】図１