摘要 |
<p>【課題】着崩れを防止した着付けが容易に可能であって、特に、絡げて着用することに適した浴衣を提供する。【解決手段】浴衣本体2の右前身頃の衿先に設けられた下前側腰ひも32Sと、浴衣本体2の左前身頃の衿先に設けられた上前側腰ひも31Sと、浴衣本体2の左後ろ身頃23に設けられた通し穴Hと、を備えた浴衣であって、通し穴Hは、開口を有する当て布を浴衣本体2の内側に備え、当て布の開口及び浴衣本体2の開口を、重ねて篝縫いすることで形成されており、下前側腰ひも32Sを通し穴Hに通して外側に出し、使用者の右胴部に向かって巻きつけると共に、上前側腰ひも31Sを使用者の右胴部から左胴部に向かって巻きつけ、下前側腰ひも32S及び上前側腰ひも31Sを結び合わせて着用すること、を特徴とする。【選択図】図2</p> |