摘要 |
<p>【課題】医療関係者が誤って針先を自身に刺して怪我をする誤刺を予防するための安全対策がされた輸液針を提供する。【解決手段】本体部の側部には翼231が形成され、一端は針先21に接続される。プロテクタ25の前方部及び後方部には、それぞれ傾斜した開口部261及び凹んだ開口部263が形成される。針先21は、使用前において傾斜した開口部261に配置されている場合はプロテクタ25から突出し、使用後において翼231がスリット262を通過して凹んだ開口部263に移動される際には、針先21はプロテクタ25に全体的に覆われる。輸液針200の使用後、針先21はプロテクタ25に回収される。【選択図】図5B</p> |