摘要 |
<p>本発明は、車両の横断方向(Y)に沿って伸長する、前部横材(1)と、前部横材(1)の後方に位置する中間ルーフ横材(2)とを含み、これらの横材をほぼで互いに連結する機器支持体(3)も含む自動車のルーフ構造であって、支持体(3)が、車両の長手方向(X)に沿って、横材(1、2)の一方に設けられた対応する開口部内に貫入する指標付け手段(9)を第1端部(4)に具備し、これらの指標付け手段(9)が、横断方向(Y)および垂直方向(Z)に沿って位置決めを確実に行い、他方で第1端部(4)が、前記横材(1)の垂直側面と長手方向(X)に沿って支承されて協働し、かつ支持体(3)が、他方の横材(2)との垂直方向(Z)に沿った事前保持を確実に行うクリップ係止構造(10)を第2端部(5)に含み、支持体(3)は更に、支持体(3)の各端部(4、5)を貫通するねじ(12、13)によって横材(1、2)の両方に一体的に固定されることを特徴とするルーフ構造に関する。【選択図】図3</p> |