摘要 |
<p>分離弁機構90は、ハウジング91と、ハウジング91に液密かつ摺動可能に嵌合された分離ピストンとしての段付きピストン92とを含み、段付きピストン92の大径側に大径側室93が設けられ、小径側に小径側室94が設けられる。又、段付きピストン92の小径側には小径側室94の液密性を確保して区画するためにシール部材95が設けられ、段付きピストン92の大径側には大径側室93の液密性を確保して区画するためシール部材96が設けられる。更に、小径側室94と大径側室93とに隣接していてシール部材95とシール部材96とによって区画されてマスタシリンダ圧が入力されないリザーバ室97が形成される。</p> |