摘要 |
静翼は、軸線の径方向に延びる静翼本体と、静翼本体の径方向の外側端部に設けられた外側シュラウドと、静翼本体の径方向の内側端部に設けられて外側シュラウドとの間に燃焼ガスの主流路を形成する内側シュラウド(8b)と、内側シュラウド(8b)の径方向の内側面から径方向の内側に突出するリテーナ(8d)と、を有する。周方向で隣接する静翼におけるリテーナ(8d)の相互は、周方向で第三間隙を介して隣接しており、上記第三間隙は、一端に対して、燃焼ガスにおける軸線に沿う方向の下流側に他端が位置するシール部材(20b)により閉塞される。 |