摘要 |
<p>【解決手段】投入された燃焼物質を攪拌及び搬送する燃焼物質攪拌・搬送部1と燃焼物質攪拌・搬送部1から搬送されてきた燃焼物質を燃焼及び炭化させて燃焼物質の炭化物を得る燃焼・炭化部2と燃焼・炭化部2にエア−を供給するエア−供給部3とを備えてなり、燃焼・炭化部2は車輪202を備え移動可能に構成してなる燃焼物質の炭化装置Cであって、特に、籾殻炭の製造に有効である。【効果】燃焼・炭化部を移動させると、炭化を早めたり遅めにしたりして、炭の段階を超えて灰化したり、それを防止して炭化に要する時間を長く確保でき、燃焼物質に見合った炭化を実現できる。籾殻は小粒で付着し易く、モミガラ同士が付着堆積し籾殻炭の取得が難しいがこれを克服でき、従来のロ−タリ−キルン式籾殻炭化装置に比して装置を小型化できる等の利点もある。【選択図】図1</p> |