摘要 |
磁界プローブ(1)の検出部(20)は、多層基板(10)の第1の面(16)に形成され、磁界プローブ(1)の軸線(3)方向に対して所定の傾きφを持った第1配線パターン(31)と、第2の面(17)に形成され、軸線(3)方向に対して所定の傾きφを持った第2配線パターン(32)と、多層基板(10)を厚み方向に貫通し、第1配線パターン(31)の先端部(31b)と第2配線パターン(32)の先端部(32b)とを接続する第1貫通ビア(41)とを備える。第1配線パターン(31)の後端部(31a)は、ストリップ線路(80)を構成する導体パターン(84)に接続され、第2配線パターン(32)の後端部(32b)は、ストリップ線路(80)を構成するグランドパターン(82,83)に接続される。 |