摘要 |
<p>プラグハウジング(5)のプラグ側面(50a)には、爪部(53)が設けられている。爪部(53)は、回路基板(10)のコネクタ搭載面(10a)から離れる方向を向くプラグロック面(60)を有する。レセプタクルコネクタ(3)の補助金具(9)は、回路基板(10)のコネクタ搭載面(10a)に近づく方向を向くと共に、嵌合状態でプラグロック面(60)と対向するレセプタクルロック面(38)を有する。プラグロック面(60)は、ロック維持面(65)とロック解除面(66)を有する。電線方向に対して直交する断面において、基準面(Q)とロック維持面(65)との間の角度をロック維持角度(θ1)とし、基準面(Q)とロック解除面(66)との間の角度をロック解除角度(θ2)とすると、ロック維持角度(θ1)はロック解除角度(θ2)よりも小さい。</p> |