摘要 |
<p>基板、接触感知ディスプレイ、ディスプレイドライバ回路、電源およびコントローラを有するパワードカードが記載されている。コントローラは、カードのユーザーがディスプレイに接触すると、ディスプレイドライバ回路を作動させる。接触感知ディスプレイは、前記ディスプレイとは分離した接触感知センサーを有さない液晶ディスプレイ(LCD)であり得る。接触は、ディスプレイの導体セグメントとコモン導体との間の静電容量を測定することによって検出され得、導体セグメントとコモン導体との間の静電容量は、ディスプレイがセグメント近くの領域で接触されると、高くなる。ディスプレイがディスプレイドライバ回路によって駆動されている間に、ディスプレイのセグメントが、切り替え中にオン状態に移行するのに必要とされる時間を測定することによって、導体セグメントとコモン導体との間の静電容量が決定できる。【選択図】図1</p> |