摘要 |
プラズモニックセンサであって、少なくとも基板(1)と、前記基板上のレーザ加工された活性表面領域(2)と、そして上記活性表面(2)上の金属被膜とを有し、ここにおいてレーザ加工された表面は、短パルスレーザの手段により制作され、表面材料の浅い層において粘性が減少され、そして粘性を減少させるのに使用されたパルスと同一のパルス、または連続する1つ以上の入射パルスの影響下で、1ミクロン未満の大きさのフィーチャを有する、自己組織化されたストキャスティックナノ構造が形成される。最も好適な実施形態では、基板材料はソーダ石灰ガラスまたはその類似品などのアモルファスである。また本発明は、基板材料の最上部表面に活性センサ領域(2)を形成するために、顕微鏡で使用されるスライドまたはカバースリップを使用する方法を開示する。【選択図】図1 |