摘要 |
【課題】加熱部を予備加熱する場合に、給湯開始時においても所望温度の湯を精度良く安定してかつ早く供給し得る液体加熱器を提供する。【解決手段】供給水温度検知部(TLS)と、流量検知部(FLS)と、ヒータ温度検知部(THS)と、必要加熱液体量及び所望の加熱液体温度を設定入力する入力部(22A)と、液体を搬送する前にヒータ(14)を予備加熱し、かつ該予備加熱以降の加熱温度を少なくとも2点以上検知したときのヒータ温度勾配データ及びヒータ温度データに基づいて、設定入力された必要加熱液体量及び所望の加熱液体温度を得るように、液体搬送流速を制御するコントローラ(21)とが設けられている。【選択図】図1 |