摘要 |
<p>圧送装置用の流体加熱装置は、コアと、加熱素子と、スリーブとを備える。コアは、熱伝導性を有した材料からなる本体部と、当該本体部の外周に形成された複数の流路とを備える。加熱素子は、コア内に配設されている。スリーブは、複数の流路に隣接して、コアを取り囲んでいる。スリーブは、コアを形成する熱伝導性を有した材料よりも高い強度を有した材料からなる。もう1つの態様として、複数の流路は、切欠部が設けられて共通流出口プレナムの一部を形成し、コアは、共通流出口プレナムに隣接して配置された温度センサ用ボアを有する。【選択図】図4</p> |