摘要 |
【課題】本明細書に開示する方法及びデバイスは、離散対数ベースの署名を演算する際にグリッチ攻撃に抵抗するための技法を用いる。【解決手段】本明細書に記載する方法及びシステムは、従来の署名システムにおけるランダムノンスを、例えば秘密鍵又はカウンタのような何らかの内部状態情報から確定的な方法で導出される疑似ランダムノンスに置き換えて、ノンスが反復されないようになっている。本明細書に記載する方法及びシステムは、グリッチが発生していないこと又は検出されていないことを検証するための試験を使用することができる。【選択図】図3A−1 |