摘要 |
<p>【課題】消音性能を犠牲にすることなく小型化が可能な経路可変マフラを得ること。【解決手段】排気ガス導入用のインレット101と排出用のアウトレット201とをインナパイプ111で連絡させた第1の経路R1の外周に第2の経路R2を形成し、第1の経路R1を開閉できるようにする。第2の経路R2は、インナパイプ111の外周面を上流側中間パイプ211aで密閉的に囲繞する上流側隙間UG(インレット101に連絡)と、インナパイプ111の外周面を下流側中間パイプ211bで密閉的に囲繞する下流側隙間DG(アウトレット201に連絡)とを、上流側中間パイプ211a及び下流側中間パイプ211bの外周面をアウタパイプ251で密閉的に囲繞して形成した外周隙間OGを介して連絡したもので、その連絡は、上流側中間パイプ211aと下流側中間パイプ211bとにそれぞれ設けたスリット213による。【選択図】図7</p> |