| 摘要 |
ビデオエンコーダやビデオデコーダなどのビデオコーディングデバイスは、アクセスユニット（ＡＵ）中の第１の復号ユニット（ＤＵ）と第２のＤＵとのコード化ピクチャバッファ（ＣＰＢ）除去時間の間の持続時間をコーディングするように構成することができ、ここで第２のＤＵは、復号順序において、第１のＤＵの後であり、第１のＤＵと同じＡＵ中にある。ビデオコーディングデバイスは、コード化持続時間に少なくとも基づいて、ＤＵの除去時間をさらに決定することができる。コーディングデバイスは、第１のＤＵに関連付けられたサブピクチャタイミングサプルメンタルエンハンスメント情報（ＳＥＩ）メッセージをコーディングすることもできる。ビデオコーディングデバイスは、サブピクチャタイミングＳＥＩメッセージに少なくとも部分的に基づいて、ＤＵの除去時間をさらに決定することができる。 |
