摘要 |
【課題】フロート軸に浮力以外の外力が加わっても、フロート軸は円滑な動作をするようにする。【解決手段】 管体11中には、部にフロート16を取り付けたフロート軸17が挿入されている。フロート16の上方の上軸部17aの先端は連結管14内に設けられたダンパ機構18に自在継手部23を介して取り付けられ、下方の下軸部17bは軸受部20に上下動自在に挿通されている。開口部を下方に向けた円筒状のシリンダ18aを有するダンパ機構18には、気密性が保持された空胴部内に、ピストン部18bが空胴部内の気圧を変化させながら上下方向に摺動するようにされている。フロート軸17の上端部17aとダンパ機構18との接続は自在継手部23を介してなされているので、フロート軸17に浮力方向以外の半径方向等の変位や、半径方向等の傾きが生じても自在に追従可能な構造とされている。【選択図】図1 |