摘要 |
【課題】プログラマブルロジックデバイスにおけるエラー検知率を向上させる。【解決手段】FPGA10の構成メモリに構成情報をロードすることによって、演算回路L1〜L3と検証回路21とを形成する。演算回路L1〜L3は、同じ演算機能を有しているが、回路ブロックの組み合わせが互いに異なっている。演算回路L1、L3は、DSPブロックを最大限使用する回路ブロックの組み合わせであり、演算回路L2は、DSPブロック以外の回路ブロックの組み合わせになっている。また、演算回路L1、L2は、データ保持メモリとして、ブロックRAMを使用し、演算回路L3は、データ保持メモリとして分散RAMを使用する。各演算回路L1〜L3は、入力データXがそれぞれ入力され、演算結果データV1〜V3を出力する。検証回路21は、演算結果データV1〜V3を比較してエラーの有無を検証する。【選択図】図2 |