摘要 |
本発明は排気ガス浄化装置(1)付き内燃機関(2)の制御方法に関し、排気ガス浄化装置(1)は内燃機関(2)の排気流の通過可能な触媒器(4)、触媒器(4)の排気流路上流側に配す第1ラムダ検器(5)、触媒器(4)の排気流路下流側に配す第2ラムダ検器(6)を有する。触媒器(4)の酸素蓄体の酸素充填状態を第1ラムダ検器(5)発の第1ラムダ信号及びオフセット量(&Dgr;λ)から求め、第2ラムダ検器(6)発の第2ラムダ信号の下限ラムダ信号未達時に酸素充填状態を酸素蓄体空乏状態にあたる第1値に設定しかつ/又は第2ラムダ信号の上限ラムダ信号超過時に酸素充填状態を酸素蓄体満量状態にあたる第2値に設定し、続いて少なくとも制御期間一回中に酸素充填状態を基準充填状態へと制御し、制御期間終了時に第2ラムダ信号に基づきオフセット量(&Dgr;λ)を調節する。本発明は内燃機関(2)にも関する。【選択図】図1 |