摘要 |
【課題】機械手段で製作されたにも関わらず手作り感を有し、新製品でありながらヴィンテージ感を有し、更には経年と共に風合いを増すことが可能な高級感を有する金属製洋食器を提供する。【解決手段】ステンレス製の金属製洋食器の基材10は、金属製食器類11や金属製調理器具12の基材に分類され、金属製食器類11や金属製調理器具12の表面仕上げ処理手段として用いるバレル研磨よる打痕21、31を有し、また金属製食器類11や金属製調理器具12の表面仕上げ処理手段として用いるバレル研磨による凹凸痕22、32を有し、打痕21、31や凹凸痕22、32によって形成される不連続で不均質な凹凸面や凹凸模様20、30になり、これを新規な表面仕上げ感S1とヴィンテージ感S2として利用する。【選択図】図1 |