摘要 |
<p>処理回路は、安全なドメイン及びより安全性の低いドメインで動作することができる。処理回路によって実行されるバックグラウンド処理からの最初の例外に応答して、第1のサブセットのレジスタからのデータの状態保存が、例外処理ルーチンをトリガする前に例外制御回路によって実行され、その例外処理ルーチンは、第2のサブセットのレジスタからのデータの状態保存の実行の責任を有する。バックグラウンド処理がより安全性の低いドメイン内であった、より安全性の低いドメインからの安全なドメインからの遷移を引き起こす第1の例外に応答して、例外制御回路は、例外処理ルーチンをトリガする前に第2のセットのレジスタからのデータの追加の状態保存を実行する。安全なドメインからより安全性の低いドメインへの遷移を引き起こす末尾連鎖式例外に応答して、例外処理ルーチンが、追加の状態保存を実行することなしにトリガされる。</p> |