| 摘要 |
外科装置は、外管とその外管内に位置付けられている内側ロッドとを有する、細長シャフトを具備する。外管及び内側ロッドの各々は、遠位端と近位端とを備える。外管及び内側ロッドの近位端には、作動装置が操作可能に連結されている。エンドエフェクタは、細長シャフトに対して生体内で着脱されるように適応されている。エンドエフェクタは、外管の遠位端に係合するように適応された第１の戻り止め嵌合機構を備える外部ケーシングと、外部ケーシングに対して軸方向に移動可能な内側シャトルであって、内側ロッドの遠位端に係合するように適応された第２の戻り止め嵌合機構を備えるシャトルと、シャトル及びケーシングの相対的な軸方向位置に左右される開放位置と閉鎖位置とを有する一対の外科用ジョーと、を具備する。チューブ状ローダーは、エンドエフェクタを受容するように寸法決めされ、エンドエフェクタに係合すべく適応された第３の戻り止め嵌合機構を備える。 |
