摘要 |
本発明の弁作動機構(S)は、ピストンチャンバ(101)内の流体圧力上昇の作用下で前記ロッカー(9)の前記ピストンチャンバ(101)内でエンジン動作機能が停止している第1位置から前記エンジン動作機能が実行される第2位置まで移動可能なロッカー(9)の起動ピストン(95)を介して、シリンダ弁を開放するための前記ロッカー(9)を備え、前記ロッカー(9)は制御遮断弁(97)を備える。その開放状態及び遮断状態間の前記遮断弁(97)の制御は、前記ピストンチャンバ(101)内の流体圧力によって、前記ピストンチャンバ(101)内の流体圧力にさらされる前記遮断弁(97)の弁部材(97A)に発揮された力(FP)の作用により実行される。【選択図】図2 |