摘要 |
<p>【課題】画像形成装置において、現像装置内のトナーが現像ローラの両端部と現像装置の筐体との隙間から装置外へ洩れ出すのを抑制するとともに、現像ローラの表面とシール部材との間に入り込んだトナーが溶融してシール部材に固着することを防ぐ 。【解決手段】現像装置3において、現像ローラ31の両端部のトナー薄層形成が行われない領域と、これに対向する現像装置3の筐体3Aとの間に、トナーシール部材34を設ける。トナーシール部材34と筐体3Aとの間に熱伝導材をシート状に形成した伝熱シート35を設ける。伝熱シート35のシート端部35aを現像装置3の筺体3Aの外部に露出させる。現像ローラ31の回転によりトナーシール部材34との間に生じる摩擦熱を、伝熱シート35を伝わらせながら装置外に放出される。【選択図】図5</p> |