摘要 |
本発明は、作業面にレーザ光を収束するための装置に関し、該装置は、偏向ミラー(2)と、シリンダレンズ手段(3)であって、レンズ頂点(S1,S2)がオフセット(d)を有し、第1の透過セクション(32)と、第1の透過セクション(32)とは異なる第2の透過セクション(33)とを含むシリンダレンズ手段(3)と、光学軸(O)を有する再帰反射体手段と、を有し、該装置の光路に、偏向ミラー(2)が、装置の運転中レーザ光(1)が、再帰反射体手段の光学軸(O)に実質的に平行に伝播し、シリンダレンズ手段(3)の第1の透過セクション(32)を通過して、次いで、レーザ光(1)がシリンダレンズ手段(3)の第2の透過セクション(33)を通過して作業面(5)に収束されることができるように、再帰反射体手段によって後方反射されるように偏向することが可能であるように構成されてなる。 |