摘要 |
<p>【課題】入力されたデータに基づいて異常事象の発生有無を判定する事象検出装置であって、予め正常や異常のパターンを定義して学を行わせる必要のない事象検出装置を提供する。【解決手段】第一のデータを取得する第一のデータ取得手段と、複数の識別器を含む識別手段と、前記第一のデータに対応する特徴量を取得し、取得した特徴量の分類先となる複数のクラスタを生成し、前記特徴量を前記複数のクラスタのうちのいずれかに分類する特徴量分類手段と、各クラスタに分類された特徴量をそれぞれ用いて、前記複数の識別器を学させる学手段と、第二のデータを取得する第二のデータ取得手段と、前記第二のデータに対応する特徴量を、前記学させた複数の識別器に入力し、各識別器から識別結果を取得する識別手段と、前記取得した識別結果に基づいて、前記第二のデータに認識対象の事象が含まれるか否かを判定する判定手段と、を有する。【選択図】図1</p> |