摘要 |
回路保護装置(100)は、第1および第2の電極(112,114)を含む筐体(108)を含んでいる。当該装置は、前記筐体の内側に、導電性滑動部(102)を含む。前記滑動部は、前記筐体内の第1の位置において、第1電極と第2電極との電気的接続をもたらす。前記滑動部は、筐体内の第2の位置において、前記電気的接続をもたらさない。バネ(104)は、前記滑動部と筐体の内側との間で、拡張状態で張力が保持されるように、固定され伸張される。前記滑動部は、該滑動部と第1および第2電極との間ではんだにより前記第1の位置において保持される。当該装置をアーミングした後、温度超過状態の検出により、はんだの溶融が開始され、ばねが圧縮され、滑動部が筐体内で第2の位置に引き寄せられるため、第1電極と第2電極との間の電気的接続が切断される。 |