摘要 |
【課題】本発明では、興趣性の向上と共に、遊技者の利益が損なわれる可能性を低減できる遊技機を提供することを課題とする。【解決手段】遊技機は、長開放特別遊技よりも特定入賞領域の総開放時間が短い短開放特別遊技を判定する機能を有する。短開放特別遊技には、相対的に遊技利益の異なる第1短開放特別遊技と第2短開放特別遊技とがある。何れかの短開放特別遊技(前回特別遊技)が判定され、その後、図柄の変動が所定の計測数に至るまでに、再び何れかの短開放特別遊技(今回特別遊技)が判定されると、前記図柄の変動が所定の計測数に至ることを契機に、前回特別遊技が、何れの短開放特別遊技であったかを示唆する所定の示唆演出が行われる。【選択図】図10 |