摘要 |
<p>【課題】管内圧が高くなるほど、弾性ガスケットが補強リングの方へ圧着されて密封力を増し、該弾性ガスケットは負圧の際に内部の補強リングによって保形されるフランジ式管継手を提供する。【解決手段】パイプ端部にそれぞれフランジ2を溶接し、両パイプのフランジ間に密封部材として弾性ガスケット8を介在させてから、両フランジを結合して締め付ける。この密封部材は、金属製の補強リング10をインサートした円環状の弾性ガスケットであり、該弾性ガスケットにおいて、その内周面が非取付時にはより厚幅で圧縮可能なV字形断面であるとともに、放射方向の外方へ突出し且つボルト貫通孔を形成した延長部を少なくとも2個形成する。【選択図】図1</p> |