摘要 |
<p>【課題】スタイレットを針から抜いたときに、立てて置かれることがないようにして、スタイレットが手などに刺さる事故を未然に防ぐことができるスタイレットを提供する。【解決手段】針本体の基端側から本体内に挿入して針本体先端の開口を塞ぐスタイレットにおいて、基端側に針本体の基端ブロック22と係合して位置決めするための基端ブロックの背面33に背面突部35を設ける等により非平面とする。これにより、スタイレットを基端ブロック背面を下にして水平面上に置いたときに自立不能となり、施術中の医師がスタイレットを針から抜いたときに、立てて置こうとしても自然に倒れるので、スタイレットが手などに刺さる事故を防ぐことができる。【選択図】図2</p> |