摘要 |
<p>【課題】引戸に取り付けても見苦しくなく、操作が極めて簡単で、簡易な構造の引戸用ロック装置を提供する。【解決手段】ケース2内に保持されたロックボルト5と操作部材3の夫々後端部とが平面視直角方向に連結されている。この連結では操作部材3の後部の上下箇所から後方に向けて設けたアーム部の対向面に形成した傾斜溝内に、ロックボルト5後部の突起が突入係合されている。操作部材3がばねで前方に付勢されてケース2の第2開口部2eの外に大きく突出した状態ではロックボルト5はケース2の背板2bに開設されている第1開口部2fから大きく外方向に突出している。操作部材3が深く押されると操作部材3がこの位置で一時停止し、ロックボルト5はケース2内に没入する。操作部材3を更に押操作すると元の突出した位置に復帰し、ロックボルト5も大きく突出する。【選択図】図4</p> |