发明名称 ビニルエステルの製造方法
摘要 本発明は、式R−C(O)O−CH=CH2で表されるビニルエステル、及び生成されたカルボン酸R1−C(O)−OHから誘導される、式R1−C(O)−X(式中、Xは、ビニルオキシ、O−CH=CH2、ハロゲン、式OR2(式中、R2は置換された又は非置換の、1〜10個の炭素原子を有する炭化水素残基を意味する。)で表されるアルコキシ、式NR3R4(式中、R3及びR4は、互いに独立して、水素又は置換された又は非置換の、1〜10個の炭素原子を有する炭化水素残基を意味する。)で表されるアミノ、又は式O−C(O)−R5(式中、R5は、水素、又は置換された又は非置換の、1〜10個の炭素原子を有する炭化水素残基を意味する。)で表されるカルボキシルを意味する。)の誘導体か、又は、式R1−CH2−OHの誘導体か、又は、式R6−C(O)−OH(式中、R6は、部分的に又は完全にハロゲンで置換された残基R1を意味する。)の誘導体を、式R1−C(O)O−CH=CH2で表されるトランスビニル化化合物を用いた、トランスビニル化による、式R−C(O)OHで表されるカルボン酸を共製造する方法:(式中、Rは、脂肪族の、脂環式の、又は芳香族の残基を意味し、そして、R1は、同様に、メチル又はエチルである。)であって、(a)該トランスビニル化反応が、ルテニウム、オスミウム、ロジウム、イリジウム、パラジウム及び白金の群からの選択される少なくとも1種の遷移金属を含有する遷移金属触媒の存在下に、反応相手を取り除くことなく連続して遂行され、(b)得られた反応混合物がその構成成分に分離され、そして、式R−C(O)O−CH=CH2で表されるビニルエステル及びR1−C(O)−OHで表されるカルボン酸が単離され、そして(c)工程(b)によって得られたカルボン酸が、式R1−C(O)−X、R1−CH2−OH又はR6−C(O)−OHで表される誘導体にされることを特徴とする、上記の方法に関する。
申请公布号 JP2015512868(A) 申请公布日期 2015.04.30
申请号 JP20140555117 申请日期 2013.01.18
申请人 オクセア・ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング 发明人 ヨーネン・ライフ;シュトルッツ・ハインツ
分类号 C07C67/10;B01J31/22;C07C69/01;C07C69/24;C07C69/78 主分类号 C07C67/10
代理机构 代理人
主权项
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