摘要 |
<p>システムは、関節および/またはピンを備えた移動可能かつ固定可能な構造体ノードの形状を有し、咬合器中に固定されるように構成されたヘッドブッシュから成る。ヘッドブッシュは、皿部(1)、蓋部(2)、内部貫通オリフィスを備えたハブ(3)、ボールピン(4)、シリンダ(5)、プレート(6)、および制御要素(7)から成る。固定が必要な場合には、制御要素(7)がプレート(6)に接触し、当該プレート(6)がシリンダ(5)を押す。シリンダ(5)は、ボールピン(4)に作用して、当該ボールピン(4)からハブ(3)へと力がさらに伝わることにより皿部(1)に対して確実に固定される。一変形例において、ヘッドブッシュは、長手形状の内部開口を備えた2組の可動プレート(104)が両側に固定されたディスクプレート(109)を含む構造体要素(9)の形状を有する相手を備えることができる。可動プレート(104)の内部開口には、拘束ネジ(105)が貫通する。別の変形例において、ヘッドブッシュは、一連のボール関節(202、202a、206)により結合された下側可動要素(203)および上側可動要素(203a)と結合された2つのディスク(201、201a)を含む校正用支柱を備えることもできる。</p> |