摘要 |
ビュー合成のためにシーンのビデオが処理される。これらのビデオは、各カメラのビューが少なくとも1つの他のカメラのビューと重なり合うように配置された対応するカメラによって捕捉される。現在のブロックごとに、近傍ブロックから動きベクトル又は視差ベクトルが取得される。奥行きブロックは、対応する参照奥行き画像と、動きベクトル又は視差ベクトルとに基づく。動きフィールドの後方ワーピングを用いて、奥行きブロックに基づいて予測ブロックが生成される。次に、予測ブロックを用いた現在のブロックの予測コーディングが行われる。後方マッピングは空間領域において実行することもできる。 |