摘要 |
【課題】論理的に漢方薬の処方を支援することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】症状と漢方薬の対応関係を示す対応情報が記憶される記憶部2と、特定症状を取得する手段3と、特定症状の事前確率と特定症状以外の症状の事前確率とを対応情報に基づいて算出する手段4と、複数の漢方薬のいずれかの組合せで構成される漢方薬群毎に、特定症状が生起したときに漢方薬群を構成するそれぞれの漢方薬が処方される条件付確率と特定症状以外の症状が生起したときに漢方薬群を構成するそれぞれの漢方薬が処方される条件付確率とを対応情報に基づいて算出する手段5と、漢方薬群毎に事前確率と条件付確率とに基づいて事後確率を算出する手段6と、漢方薬群毎の事後確率のうち所定の条件に該当する所定事後確率を特定し、所定事後確率に対応する漢方薬群を構成する漢方薬のうち所定の条件に該当する所定漢方薬を特定して出力する手段7と、を有する。【選択図】図1 |