摘要 |
2チャンネルモノパルスレーダを用いて目標物の位置を特定する装置である。レーダは、同一平面に配設された2つの送信アンテナおよび1つの受信アンテナを含んでいてよい。送信アンテナは、レーダの焦点面上であって、焦点面の軸に沿って配置してよく、焦点面の軸はレーダのボアサイト軸を通り、また当該ボアサイト軸と直交している。送信アンテナは、第1次元において、レーダの中心動作周波数における1波長の約半分と等しい距離だけ互いに間隔を空けて配置されていてよい。第2次元において、送信アンテナの一方は、ボアサイト軸に対して角度&thetas;1でスクイントしていてよく、送信アンテナの他方はボアサイト軸に対して角度&thetas;2でスクイントしていてよい。送信アンテナは第1次元においては互いにスクイントしていない。【選択図】図7 |