摘要 |
【課題】複数のパネルを列設して面一に構築した壁体の外側にハンドルのような突出物のない面一な美観が得られる一方、パネル間の目地部を全く利用しないで、開き扉を簡単に施解錠できるようにする。【解決手段】ガイド手段Gのガイドピン40の先端部40bをスライダ30に刻設したガイド溝35に係止し、閉時、開き扉を押圧してスライダ30が付勢ばね50に抗して後退すると、ガイドピン40の先端部40bを前記ガイド溝35の往路aを通して第1ラッチ位置に案内してスライダ30をロックする一方、開時、開き扉を再押圧すると、ロック解除されるスライダ30が付勢ばね50のばね復帰力により前進し、ガイドピン40の先端部40bをガイド溝35の復路dを通して第2ラッチ位置に案内してスライダ30をロックする構成とし、第1ラッチ位置と第2ラッチ位置との間をスライダ30が直線往復移動するストロークLを、開き扉D扉厚に合わせて設定する。【選択図】 図1 |