摘要 |
【課題】 近年、大型表示装置や、眼鏡型ウェアラブル端末等、本体から離れた状態で片手や中空での操作が増え、手軽で操作性の優れたマンマシン・インターフェースが望まれていた。【解決手段】 手のひら側の中指にマウスの裏面機能に相当する移動量検出センサーを配置して親指の先で上下左右になぞる操作により二次元座標入力を行い、中指と人差し指の間を閉じればマウスの右ボタンに相当するスィッチ1が入り、中指と薬指の間を閉じればマウスの左ボタンに相当するスィッチ2が入り、親指で中指の回転ホイール内蔵型スィッチ3が操作出来る仕組みに加え新たに、薬指と小指の間を閉じればスィッチ4が入り、回転ホイールと連動させることにより片手中空でも画面の拡大縮小操作等も可能な、フィンガー制御式ポインティングデバイスを発明し、手軽で優しいマンマシン・インターフェースを実現した。【選択図】図2 |