摘要 |
<p>【課題】立体網状構造体の形成不良を防止し、様々な立体網状構造体の形状や大きさに対応可能な汎用性を向上させ、製造装置の長寿命化を図る。【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂を線条310として下方に押し出して降下させる複数の押出孔を有する口金370と、線条310の集合体311を冷却する水槽390と、押出孔371の下方で一対が対向して設けられ、周設される無端部材341が間隙Rを有するコンベヤ340a,340bと、コンベヤ340a,340bの内部領域Iに設けられ、間隙Rから集合体311に向かって冷却水を噴出する噴出孔320と、内部領域Iに設けられ、無端部材341の撓みを規制するガイド330と、を備え、線条310の降下速度より遅い速度で集合体311をコンベヤ340a,340bにより引き取り、水槽390で冷却することにより、集合体311を立体網状構造体315となす立体網状構造体製造装置。【選択図】図10</p> |