摘要 |
【課題】発酵原料に対する麦芽の使用比率が低く、麦芽オフフレーバーが少ないにもかかわらず、さわやかな甘味を有し、かつ軽快感も良好な発酵麦芽飲料の提供。【解決手段】発酵原料の麦芽比率が50質量%未満であり、フェニルエチルアルコールの含有量が5〜28ppmであり、シス−3−ヘキサノールの含有量が0.30〜0.65ppbであり、4−メチル−3−ペンテン−1−オールの含有量が1.0〜1.8ppbであり、3−フェニルプロピオン酸エチルの含有量が0.9〜2.0ppbであり、3−メルカプト−1−ヘキサノールの含有量が38〜46pptであり、ベンズアルデヒドの含有量が5〜15ppbであり、リナロール含有量が0.5〜3ppbであることを特徴とする、発酵麦芽飲料。【選択図】なし |