摘要 |
本明細書では、石灰化心臓弁の治療のための衝撃波デバイスおよび方法が説明される。衝撃波デバイスの一変形例は、各々が液体で膨張させられたときに弁葉の凹部分内に嵌入するようにサイズ決定および成形される3つのバルーンと、3つのバルーンの各々の中の衝撃波源とを含む。各バルーンは、別々に、および/または独立して膨張可能であり、各衝撃波源は、別々に、および/または独立して制御可能である。衝撃波デバイスを使用して石灰化心臓弁を治療する方法は、心臓弁に接触するように、1つ以上のバルーン、およびバルーンの各々の中の衝撃波源を有する、衝撃波デバイスを前進させることと、バルーンが弁葉の凹部分内に据え付けられるように、液体で1つ以上のバルーンを膨張させることと、衝撃波源を起動することとを含むことができる。 |